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長谷部 徹(はせべ とおる、1963年6月21日 - )は、千葉県習志野市出身のスタジオ・ミュージシャン。ドラマーで、ザ・スクエア(現:T-SQUARE)の元メンバーである。現在は、音楽学校「アン・ミュージック・スクール」で講師を務める。 ==来歴・人物== ジャニーズ事務所所属のタレントで結成された4人組アイドルグループ、ギャングスで子供番組「とびだせ!パンポロリン」のお兄さんとしてデビュー。『ヤンヤン歌うスタジオ』などにバックダンサーとしてレギュラー出演を経た後、1980年にメンバー内でバンドを結成し、グループ名をANKH(アンク)と改名。長谷部はドラマーとして再デビューした。アンクは『鉄腕アトム』のテーマソングなどを担当していた。 1982年に人気フュージョンバンド、ザ・スクエアに参加して脚光を浴びる。1985年に同バンドを脱退後は、スタジオ・ミュージシャンとして春畑道哉、長渕剛、井上大輔、やしきたかじん、久松史奈など数多くのレコーディングや、また仙波清彦のはにわオールスターズなど多くのセッションにも参加し現在に至る。 彼のドラミングの特徴としては、その出音のクリアな点や、曲の中に入れるフィル・インやタイトなエイト・ビートドラミングが挙げられる。 2001年には浜田省吾のコンサートツアーに、急病でツアーを離脱したドラマー、大久保敦夫の代役として急遽参加。また、ジャニーズ事務所時代の先輩ドラマーであり、現在野口五郎やフォーリーブスのバックバンドメンバーとして活動している長沢悟の代理ドラマーも務めている。 私生活では堀越高等学校の同級生であった元女優の甲斐智枝美と1990年結婚(甲斐はこれを機に芸能界を引退)、男児2人を授かり、長谷部は音楽界で活動、甲斐も家事・育児の傍ら生花店に勤務するなど家庭生活も順調かと思われたが、2006年7月10日、甲斐が43歳の若さで急逝。その際、ミュージシャンとしての活動から半ば引退状態であったことがマスコミに報じられた。 2008年9月27日、かつて在籍したTHE SQUAREの結成30周年を記念したライブ、「THE SQUARE × T-SQUARE 〜since 1978“野音であそぶ”」が東京・日比谷野外音楽堂で開催され、久々に表舞台に姿を見せた。この時は歴代メンバーのうち長谷部の他に仙波清彦、河合マイケル、則竹裕之、坂東慧の5名のドラマーが参加。この様子は「みゅーじん」(TX系)やNHK BS2でも放送され、映像ソフトも販売されている。 2009年1月6日、元森本タローとスーパースターの海老沢雄一のバック・バンド、Brain Stormに参加した。 2015年にはジャニーズ事務所時代の後輩にあたる近藤真彦のアルバム『三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲』(ソニー・ミュージックレコーズ)のレコーディングに参加、同年12月12日に放送された『SONGS』(近藤の特集回)にもバックミュージシャンとして出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長谷部徹 (ドラマー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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